ごくごく普通の高校3年生。
模擬試験の帰り道、地下鉄のホームで事件に巻き込まれたことをきっかけに悪魔使いとして覚醒し悪魔を使役する力を得る。
極限状態の中で、自分の意思に関わらず"謎の侵略者"との闘いに巻き込まれてゆく。やがて重大な選択を迫られることとなるのだが……。
ヒビキの親友で同じ学校に通う高校3年生。
明るい現代っ子で、あまり物事を深く考えない。
主人公と同様に地下鉄のホームで事件に巻き込まれたことをきっかけに悪魔使いとして覚醒し、悪魔を使役する力を得る。
急変する状況に翻弄されるが、持ち前の明るさでヒビキをサポートする。
ヒビキらと同じ学校に通う高校3年生。
才色兼備の優等生で男子生徒の憧れの的。
主人公らと地下鉄の駅で出会い、そこで起きた事件に巻き込まれたことをきっかけに悪魔使いとして覚醒し、悪魔を使役する力を得る。
気象庁・指定地磁気調査部、通称「ジプス」の若き局長。ジプスの創始者一門である峰津院家の嫡男であり、17歳の若さで組織のトップとして局員を統率している。傲岸不遜な性格で、日本守護のためには手段を選ばない冷徹さも持ち合わせる。
ヒビキたちの前に現れる神秘的で人ならざる雰囲気を持つ謎の存在。
行く先ごとに姿を見せ、ヒビキに様々な問いかけをし、時には協力、敵対することもある。
ジプス東京支局の局員。
凛とした雰囲気を持つ大人の女性で、
ジプスに忠誠を尽くしている。
大阪に住む高校2年生。
ボクシング部に所属する、インターハイの常連選手。他人を寄せつけず、一匹狼的な生き方を好んでいる。
大阪に住むダンサー。
日本舞踊をはじめ、世界中の様々なダンスを勉強している姉御肌な女性。
ジプス大阪本局の局員で、医者としてジプスの医療全般を担当している。
誰にでも温かく接する、心の優しい女性。
ジプス名古屋支局の局員。
科学的な知識に長け、様々な研究をしている。研究以外は興味が無いため、人間関係に関しては無頓着。
名古屋に住む高校1年生。
明るく活発な性格だが、家庭の事情から世の中に対して斜に構えたところがある。
名古屋に住む板前。
争いごとを嫌い、物静かであまり感情を見せないが、仲間を人一倍大切に思っている。
通称「ジョー」、貿易会社に勤めるサラリーマン。常に飄々としており、テキトーな男。
名古屋に住む刑事。
過去のいきさつからヤマトを敵視しており、ジプスに敵対している。